■ ID
| 1791 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 湖沼における沿岸帯の機能評価について(2)?泥質化に及ぼす流れと湖岸勾配の影響?
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■ 著者
| 奥村浩気
龍谷大学 岸本直之
龍谷大学 一瀬諭
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 馬場大哉
東レテクノ(株) 田中仁志
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第78回日本陸水学会大会、平成25年9月12日 |
■ 抄録・要旨
| 本研究は、琵琶湖北湖湖岸沿岸帯泥質化実態調査データに基づき、底質化に及ぼす勾配及び流れの影響について検討した。その結果、湖岸勾配が3%以上の側線又は勾配変化量3%以上の勾配急変部より沖側で含泥率が高くなることが明らかになった。泥質地点である長命寺では南北方向の振動流がみられ、愛知川のような遠浅な湖岸形状の場合、一方向流となり一旦浮上した粒子は沖に輸送されるため蓄積しにくいと考えられた。
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■ キーワード
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